株式会社日本M&Aセンター様にて「AWSによるデータ基盤」構築・運用の研修を行いました

株式会社風音屋(以下、風音屋)は、株式会社日本M&Aセンター(以下、日本M&Aセンター)様のデータ利活用およびデータ基盤構築の推進支援の一環として、AWSによる実践的なデータ基盤の設計・実装に関する研修を行いました。

お客様のご活動

日本M&Aセンター様は、中堅・中小企業を対象としたM&A仲介や事業承継の総合的な支援を展開するプロフェッショナルファームです。
国内最大級のネットワークと累計11,000件を超える圧倒的な成約実績を誇り、企業の「存続と発展」への貢献や、譲渡企業・譲受企業双方が発展する良質なマッチングを通じて社会に高い価値を提供しています。

プロジェクト概要

今回、日本M&Aセンター様にて「AWSによる実践的なデータ基盤の設計・実装ガイド」をテーマに研修を実施いたしました。
日本M&Aセンター様では、経営レポートやKPIモニタリングの効率化、データパイプラインの高度化を検討される中で、基幹システムからのデータ抽出にかかる負荷やデータ品質の担保、さらにはAI時代を見据えた非構造化データ(ExcelやPDF、音声データなど)の利活用といった課題を持たれていました。
本研修では、データ収集・加工・提供、メタデータ管理、データ品質、開発・運用プロセスにいたるまで、データ基盤を構成する代表的な技術要素を体系的に解説。後半にはディスカッションの時間を設け、各課題に対する整理を支援いたしました。
  • #1 データ基盤の意義とトレンド
  • #2 データ基盤における代表的な技術要素
  • #3 データ収集
  • #4 データ加工
  • #5 データ提供
  • #6 メタデータ管理
  • #7 データ品質
  • #8 開発・運用プロセスを支える技術
  • #9 データ戦略策定からシステム導入までの流れ
  • #10 設計・実装に向けたディスカッション

本研修の参加者

データ基盤の構築をご担当されているプロジェクトメンバーの皆様にご参加いただきました。

本研修の特徴

本研修では、単に個別ツールの使い方を学ぶだけでなく、AWSにおけるデータ基盤構築の全体像を体系的に理解することを目指しました。
AI時代に重要となる「非構造化データ」の管理方法や前処理のプラクティス、データの品質維持(データ品質・メタデータ管理)など、実践的なシステム設計・運用のポイントまで網羅しています。
後半のディスカッションでは、データ戦略の策定やシステム導入に向けたロードマップについて活発な議論を行い、実務へのスムーズな落とし込みを図りました。

研修資料(一部抜粋)

参加者の感想(一部抜粋)

”dbt を使うことのメリット・嬉しさを理解できていなかったのですが、研修を通して学ぶことができました。良かったです。”
”資料の網羅性が高く、多くの情報を詰めていただいたことが大変ありがたかったです。”
”もっと詳しく聞いてみたかった部分もあるのですが、その分だけディスカッションに時間を割いていただき、非常にありがたかったです。”
”資料の充実度が非常に高かったです。基本的なデータ基盤の設計思想から最近のトレンドまで知りたいことが詰まっており、今後の大きな指針にできると感じました。まだ一般的な書籍には記載されていないようなAI時代におけるデータ基盤の考え方やデータの持ち方まで解説いただき、AI時代におけるデータ基盤の考え方をアップデートできました。”
” 横山さん(ゆずたそさん)のお話を直接聞ける機会が聞けて良かったです。ありがとうございました。”
”用語や概念を体系的に整理し、言語化していただいた点が良かったです。今まで曖昧に理解していた部分の解像度が上がりました。今回は全体像の解説でしたが、次は個々のサービスの組み合わせ事例や特定のサービスを利用するときのベストプラクティスに踏み込めると、今の仕事に直結するのでありがたいです。”
 

技術支援だけではなく、ナレッジの提供を通した体制強化を

日本M&Aセンター様の研修では、AI時代という節目にデータ活用をいっそう推進できるよう、全体像の理解から具体的な設計・実装の勘所までを体系的にインプットし、今後のプロジェクトを自律的に推進するための土台を築きました。
こうしたデータ活用の高度化やデータ経営の実現には、単にシステムを構築するだけでなく、自社で持続的にデータマネジメントを推進できる体制とナレッジの蓄積が極めて重要です。
風音屋では、個別ツールの導入支援にとどまらず、研修サービス等の提供を通して、クライアント企業の皆さまの体制強化と内製化を支援してまいります。
研修の受講にご興味のある方は以下からお気軽にご相談・ご連絡ください。