技術評論社『Software Design 2025年7月号』の特集「データ分析のためのSQL講座」に風音屋社員の寄稿が掲載されました

技術評論社『Software Design 2025年7月号』の特集「データ分析のためのSQL講座」にて、弊社代表 横山とデータアナリストの假家が共同執筆した寄稿が掲載されました。寄稿では、SQLの解説として分析用クエリの設計手順をご紹介しています。
風音屋はこれからもコンテンツ発信やコミュニティ活動を通して、テクノロジー業界ひいては各産業の活性化に貢献してまいります。また、SQLをはじめとした技術を活用し、支援先のお客様、ビジネス、組織をより良いものに共創していくために、データエンジニアリング・分析サービスを提供してまいります。

<技術評論社『Software Design 2025年7月号』の案内ページ>

Software Design 2025年7月号 | 技術評論社
第1特集 つまずきポイントの基礎固め Rustの4大機能をマスター Rustは、高パフォーマンスとメモリ安全性を両立する注目の言語です。しかし、ほかのプログラミング言語と比較して独特な仕様が多く、「学習が難しい」と言われることも少なくありません。本特集では、Rustの学習初期につまずきがちなポイントを徹底解説。Rustの根幹を成す「所有権と借用」の概念を深く掘り下げ、メモリ安全性の秘密を解き明かします。また、データ整理の基本となる「構造体」の設計と活用法を習得。さらに、異なる型を安全に扱う「Enumとパターンマッチング」で強力な型安全性を習得し、共通の振る舞いを定義する「トレイトとジェネリクス」で効率的なコード記述を目指します。Rustの核心を理解し、次のステップへと進みましょう。 第2特集 データ分析のためのSQL講座 クエリの書き方、設計、データ加工処理 多くのITシステムはデータベースを使って構築されるのが一般的であり、それらの開発現場ではSQLは当たり前となっているスキルの1つです。しかし、SQLは開発用途だけではなく、データ分析にも効果的に使えるスキルでもあります。 本特集では、データ分析用途でのSQLの使い方を解説します。開発用途と分析用途でSQLの使い方はどう異なるのか、分析用のSQLクエリの設計はどうすればよいか、さらに分析しやすいデータへの加工処理を、分析のスペシャリストが伝授します。SQLの活用の幅をもっと広げてみませんか? 特別企画 祝 MySQL30周年&ユーザ会25周年記念イベント 今年、MySQLのバージョン1.0リリースから30周年、日本MySQLユーザ会設立から25周年を迎えました。これを祝って3月25日に記念イベントが開催されました。その模様をレポートします。 短期連載 ローコード開発ツール「プリザンター」 【5】アプリの配布とシステムの移行 ローコードですばやく業務アプリが開発できるOSS「プリザンター」を紹介します。テンプレートや基本機能を使うだけでも実用的なアプリが作れるプリザンターですが、本連載ではとくにカスタマイズ方法に着目して紹介します。 自分のプログラミング力を活かして短時間・低コストでお好みのアプリを作る方法を手にしましょう。

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